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既製カーテンとイージーオーダー、オーダーカーテンの違い

既製カーテンとオーダーカーテンの違いとは?

既製カーテン

既製カーテンは、日本の住宅の窓サッシに多いモジュールに合わせてあらかじめ製作されているカーテンです。一度に大量生産されているため、安価であることが最大のメリットです。

横幅100cmが基本となり、高さは135㎝・178㎝・200㎝の3タイプが一番多く見受けられるサイズです。通常は2枚一組で販売されています。

最近の住宅は窓の高さもハイサッシで高くなっていることも多いので、大型ホームセンターなどでは200㎝以上のサイズのもの、また横幅もより広幅の窓にも対応できるように150㎝、200㎝サイズも、すぐに持ち帰ることができる商品として、取り揃えているところも増えてきているようです。

一度に大量生産されているため、安価であることが最大のメリットです。また上部折り返し芯地の長さが75mm(オーダーの場合多くが90mm)下部の生地折り返しが5~8㎝(オーダーの場合10cm以上)、柄あわせを必要としないデザインを優先するなど、使用する生地m数を抑え、価格を抑えています。

イージーオーダーカーテン

イージーオーダーカーテンとは横幅は固定の100㎝、150㎝、200㎝で、高さについて一定の単位(5㎝あるいは3㎝)でオーダーできる商品です。

既製品とフルオーダーカーテンの間に位置します。ただ丈をオーダーすることで注文をしてから、手元に届くまで日数を要します。

オーダーカーテン

製作するカーテン生地を指定し、仕上がり幅、高さ共に、1cm単位でサイズを指定します。

昨今住宅の窓は間取りによってもさまざまであること、取付るカーテンレールの種類や、スタイルによっても仕上げサイズは変わってきますので、オーダーカーテン製作をお考えの場合は専門の方にご相談されることが懸命です。住宅メーカーや、マンションのオプションサービスでカーテンをオーダーするケース、専門店や家具屋、ホームセンターなどに出張見積を依頼するケースがありますが、カーテンレールが既に窓に取付けてある場合は、ご自身で採寸し店頭や、ネットでオーダーするケースもあるようです。

通常、完全オーダー品については製作期間は1~2週間ほどみておいた方がよく、お引越しなどのご都合がある場合は、早めのご準備をオススメ致します。

既製品、オーダーカーテン縫製加工の違い

フルオーダーカーテンの縫製としては主に2倍ヒダを採用するケースが多いです。

2倍ヒダとは仕上がり横幅2mである時に、横に2倍の4m分の生地を使用して上部タックを等間隔につまんでいき2mまで縮めます。このとき、つまんだタックを3つの山にするので「3ツ山2倍ヒダ」と呼びます。つまみとつまみのの間を「ヒダ間」といい、12cm前後と狭く、ドレープが深く生地サンプルが大きく波打ちます。

これに対し既製品については横幅幅150㎝の生地を使用し、上部をつまんでタックを取り、横幅100㎝に仕上げます。両サイドに縫い代も必要ですので、ヒダ倍数は1.4倍弱になりドレープヒダが平坦でボリュームには欠けます。

ただし、最近は大柄の個性的なプリントなど生地をフラットで見たほうがその特性が活かされるデザインも多く出ていること、深いひだよりもシンプルデザインが好まれることなどから、オーダーカーテンでもボリュームを抑えた2ッ山1.5倍ヒダ山を採用するケースが増えてきています。

またヒダを全くつままない、のれんのような印象のフラットカーテン、あるいはパネルカーテンにされるケースもあります。

オーダーカーテンの生地の種類&魅力

オーダーカーテン用生地は、国内主要メーカーの商品、輸入品、販売店オリジナル商品などを合わせますと、その種類ザッと計算しても20000種類以上と非常に多く、それらの情報を収集したり、目にするのも、比較するのも大変難しいことになると思います。

また厚地ドレープカーテン、シアーレースカーテン、ケースメトント、などの生地のほかに、窓装飾品(ウインドウトリートメント)にはブラインドやロールスクリーンなどのアイテムも選択肢に加わってきます。

これらはお住まいの環境や、お部屋の使用目的などによっても選択条件が変わり、最適なアイテムも選択する必要が出てきます。

そして壁クロスや内装のイメージ、家具やソファ、絵画や調度品などインテリアを共に構成するアイテムとの組合せもトータルでコーディネート致しますと装飾に統一感も出て落着いた印象になります。

カーテンのオーダーをお考えでしたらぜひプロにご相談いただき、本当に満足いくものを選んでいただきたいと思います。

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