オーダーカーテンを選ぶとき、ひとつの方法として持っている家具のテイストに合わせて選ぶという方法があります。このページでは、人気テイストのソファをピックアップし、それに合ったカーテンのデザインをご案内します。ぜひご参考ください。
ここ数年、北欧家具や北欧のファブリックや日本を席捲しています。シンプルでいて豊かな表情を秘めている北欧デザインは、日本人の感性にしっくりくるようです。また欧米の方々は色合わせ、柄合わせがとっても上手。柄×柄でも素敵に組み合わせられるので、是非ともお手本にしたいものです。ここでは、ブルーのソファとのコーデをご紹介してみました。
黄色いダリアのファブリックをシェードスタイルにしたら、ダリアのお花畑が窓に咲いたように。お揃い生地でクッションを作ってソファに置いたら統一感もでて可愛くなりそうです。
床がダークなウォールナット系なら大人の北欧風イメージで。落ち着いたトーンのソファのファブリックにするとまとまります。
ベージュやグレーのベーシックな色のソファやカーテンは、ほっこりリラックス感を感じることができるので不動の人気があります。ただ無地単色のカーテンは地味&チープな感じになってしまいやすいので、素材やドレープ感にこだわることをおすすめします。
輸入品の爽やかなプリント生地のカーテンは上品な高級感も。アクセントにお花やインテリア雑貨を飾るのも楽しいですね。
グレー系はシンプルでシック。極力色を抑えた空間には大きめの観賞植物を是非。緑が映えてリラックス効果も得られます。
モダンで洗練されたイメージ、生活感を感じさせないスタイリッシュな空間作りには、レザーのツヤ感とブラックorホワイトのファブリックが断トツにかっこよく決まります。ただ、ブラックは重たく、暗くも感じるので、空間全体とのバランスに気をつけたいものです。ビビットな赤や、ターコイズのクッションなどの小を物使い、季節感を出すこともオススメです。
モノトーンのコーディネートはモダンになるのですが、ハードなイメージになり過ぎないようファブリックでソフトなイメージをプラスするのもおすすめです。
生地を畳み上げる昇降式のシェードタイプは、窓辺もすっきりして直線ラインがよりモダンな印象に。
最近は、レースカーテンも定番の白ではなく、カラーレースにされる方が増えています。
重厚で存在感のあるクラシック系のインテリアに合わせるファブリックは、ジャガード織りに代表される織物やシャタンや玉虫効果のシャンブレー等の光沢感がある風格、格調の高い生地を合わせるようにします。ロープタッセルなどで装飾性を高めることもおすすめします。
クラシック家具にパープル系ファブリックを合わせたら、気品、高級感のイメージが格段とアップします。日本ではまだまだあまり使われない色なので、ゲストへのインパクトも絶大。センスを自慢できそうです。
落ち着いた正統感は残しつつ、エレガントでしなやかな印象の空間作りに安らぐグリーン系はいかがでしょう。清潔感のある白との相性もよく、華やいだ印象もあります。決して華美ではなく、品がありほっこりしたぬくもりある空間作りができそうです。
アカンサスのクラシカルなモチーフで光沢のあるドレープと白い大きな花柄のレースの組み合わせで華やかに。
存在感のあるぽってりしたフォルムのソファ。良いソファは一生ものになるので、こだわって探したいですね。
素敵なファブリックでカーテンももちろん、椅子の張地にするのも素敵です。壁紙を薄いグレーにされても。プランニングするだけでワクワクします。
藤やラタン、ヒヤシンスの家具を中心に「ブラウン」と「ネイビー」の意外な組み合わせは新鮮が色使い。大人アジアンリゾートの洗練された雰囲気になり、落ち着き感を楽しむことができます。
ファブリックもあそび心のあるプリントや、幾何学模様の小物使いで視線を惹き付けるポイントにするとおしゃれ感が一層アップします。
世界の憧れバリのリゾートをイメージしてリラックスできる非日常な空間作りを目指したいですね。