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管理人が伝授!後悔しないオーダーカーテンの選び方

既製カーテンの特徴

既製カーテンは、住宅の窓のサッシに多いモジュールに合わせてあらかじめ製作されているカーテンです。一度に大量生産されているため、安価であることが最大のメリットです。

横幅は100cmが基本となり、高さは135㎝・178㎝・200㎝の3タイプが一番多く見受けられるサイズです。通常は2枚一組で販売されています。

生地幅150㎝の上部にタック(山)を寄せて、100cmの幅にします。

タックの高さは1cm程度と低く、つまんだタックとタックの間も広く(15cm程)カーテンを広げた時も平坦なイメージになります。

また上部折り返し部分の芯地の長さが7.5cm(オーダーの場合多くが9cm)、下部の生地折り返しが5~8㎝(オーダーの場合10cm以上)、柄あわせを必要としないデザインを優先するなど、1枚のカーテンに使用する生地m数を抑えることで、低価格を実現しています。

店頭でもネットでもすぐに買える気軽さがあります。この他に丈を5cm単位で指定できるイージーオーダーもあります。

オーダーカーテンの特徴

お好みのカーテン生地を指定し、仕上がり幅、高さ共に、1cm単位でサイズ指定してオーダー縫製で仕上げます。そのためにオーダーをしてから10日~2週間ほど製作期間を要します。

通常は仕上げの横幅に対して2倍の生地を使用するため2倍ヒダといい、つまんだタックも高く、タックとタックの間(ヒダ山間)も狭くなり(12cm前後)、ヒダが深く、ドレープが波打つようになることで、高級感が出てドレッシーなイメージに仕上がります。

ただ、最近は大柄で個性的なプリント柄など、生地をそのまま広げてフラットスタイルで見た方がその特性が活かされるデザインも多く出ていること、深いドレープよりもシンプルな印象のデザインがインテリアにマッチするなどの理由から、ボリューム感を抑えたのれんのような印象のフラットカーテン、あるいはパネルカーテンにするケースもあります。

オーダーカーテンは既製カーテンに比べるとお値段も高額になりますが、お値段がなりに生

地も品質が良く、デザイン性に優れ、仕上がりにも風格があり、落着き感も出ます。

内装や家具クラス感とのバランスを合わせることも重要になります。

柄や色も多数あります

窓装飾品(ウインドウトリートメント)は、厚地ドレープカーテン、シアー(レース)カーテン、ケースメトント、などの生地のほかにも、ブラインドやロールスクリーンなどのそれぞれに特徴を持ったアイテムも選択肢に加わってきます。

また、オーダーカーテン用の生地は、国内主要メーカーの商品、輸入品、販売店オリジナル商品などを合わせますと、その種類ザッと計算しても20000種類以上と非常に多く、色柄はもちろんのこと、遮光や耐菌、消臭など生地そのものに様々な機能を持たせた製品が開発されています。

これらのたくさんの選択肢の中からお住まいの環境や、お部屋の間取り、使用目的などに合わせて最適なアイテムを選択することはプロでも結構難しいことです。

知れば知るほど奥が深いオーダーカーテンの世界。ぜひ一度、専門家への相談を検討されることをオススメします。

ここでは次にカーテンに付加されている注目の機能をご紹介します。

単身者にもご家族にもおすすめ!機能付きカーテン

遮光カーテン

遮光機能とは、窓の外から侵入する光を遮るとともに、部屋の中の光を漏らさないという機能です。縦糸に黒糸を織り込んだもの、生地の裏に合成樹脂をラミネート加工したもの、アルミの粉末をバックコーティングしたものなどさまざま種類があります。

これら遮光性能には遮光性の高いものから順に1級~3級の3段階に分類されます。1級は99.99%以上の遮光性を持ち、2級でも99.99%~99.80%、3級で99.4%以上の遮光性があります。これは一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(NIF)が表示共同化のために設けた基準によるものです。

日本インテリアファブリックス協会、遮光基準

http://www.nif.or.jp/mark/images/performance_01_2013.pdf

ただし、カーテンは機能上、窓との間にある程度の間隔が必要です。あまり空気の流れを遮断してしまうとカビや結露が発生しやすくもなるからです。この間隔確保のためカーテンの上部、下部、サイドからの光漏れは避けがたいものなのですが、この光漏れを防ぎ、一層遮光機能を高めたい場合には、上部にカーテンボックスを設置する、壁との隙間にはサイドリターンをつける、床部分は丈を充分に長くし、床との隙間を作らないなどの対策をとる場合があります。

また、遮光性が高いと室内に侵入する直射熱も遮断されます。そのため日中お出かけの際に遮光カーテンを広げると室温の上昇を抑えることが出来るメリットがあります。ただその一方で、直射日光をカーテンにあて続けますと紫外線で生地の繊維が日焼けを起こし、退色や繊維が速く傷んでしまうこともありますので注意が必要です。

遮熱レースカーテン

遮熱表示は太陽光による熱を遮る機能をもったレースカーテンに用いられ、一般のシアー(レース)カーテンと比較して節電対策上の相対的効果が認められ、判定基準に適合するものに表示されています。アルミやステンレスを蒸着加工したファブリックスで、布に不着した金属が鏡のように熱を反射して遮断します。

室内の温度の上昇を抑制し、一方、昼間の室内における歩行や簡単な作業が可能な明るさは確保します。直射や西日が強くあたるお部屋にはオススメです。

日本インテリアファブリックス協会 遮熱表示、判定基準

http://www.nif.or.jp/mark/images/performance_06_2018.pdf

UVカットレースカーテン

紫外線の透過率を低減し、家具や床材の日焼け退色を防ぐ加工を施したレースカーテンや布製ブラインドのうち、紫外線遮蔽率が判定基準(70%以上)のものに適合するものをUVカット製品と定義つけられています。

紫外線は一旦床材にあたったあとも反射し、その影響で直接太陽光があたらない天井や壁も日焼けを起こします。合成繊維であるポリエステル自体に50%ほどのUVカット率はありますので、レースカーテン1枚掛けるだけでも日焼け被害を軽減することが出来ます。

日本インテリアファブリックス協会 UVカット表示、判定基準

http://www.nif.or.jp/mark/images/performance_07_2018.pdf

透けにくいレース ミラーレースとウェーブロンレース

一人暮らしの女性におすすめしたいのが、外からの視線を遮るミラーレースです。

ブライト糸で織られたレース生地で、昼間の太陽光、外光を反射して光るため、外からの視線を遮る機能があり、遮熱効果も高まります。電気を点燈する夜間は、室外の外光より室内が明るくなると、透けて室内が見えますので別に夜間用のカーテンが必要になります。

また、夜間でも透けにくい商品として開発されたレースがウェーブロンレースです。

ウェーブロンレースは昼間部屋に光を通し、夜は透けないという特徴があり厚地ドレープがなくても夜のプライバシーを守ってくれますが、レースのように外の様子も透けなくなるために見通しが悪く、それによって圧迫感を感じられる方もいらっしゃいます。

お部屋の使用目的に合わせて慎重に選ぶ必要があります。

消臭機能カーテン

「光触媒」や「酸素触媒」によって吸着した臭いの元の有機物、微生物(細菌)を水と二酸化炭素に分解してしまう機能をもったレースカーテンが発売されています。瞬時に消臭されるというわけではないのですが、普段からタバコの臭いが気になるという方や、ペットを飼っているという方にはおすすめです。病院などで採用されているケースもあります。

花粉キャッチ機能レース

繊維にクリンプ(縮れ)があり浮遊してきた微細な花粉を通常の2倍以上キャッチするという繊維が帝人のエフコットという繊維です。この繊維で出来たレースカーテンはお洗濯すればまたその機能が回復するというので、アレルギーにお悩みの方にオススメです。ただ、花粉が消滅してしまうわけではないので、ついたままのカーテンを放っておきますと、それがかえって発生源となってしまいますので、やはりこまめなお洗濯は欠かせないと思います。空気清浄機などと併用することで効果アップが期待できます。

遮音機能

音はその発生源から空気の振動で私達の耳の鼓膜に届きます。この空気の振動を遮ることで、音は軽減されます。カーテンでの遮音は、厚めの生地の1枚掛けよりも、空気の層を保持する裏地を付けた2重カーテンにすることをお勧めいたします。裏地付カーテンは遮音性のほかに、遮光性、保温性アップ効果が期待できます。

まとめ

厚地のドレープカーテンは夜間のプライバシーを守り、遮光、保温効果が期待できます。

レースカーテンは日中のプライバーの保護、紫外線カットで日焼けによる床、家具などの退色を防ぎ、遮熱効果も期待できます。

多くのカーテンレールが2重になっているように、ドレープカーテン、レースカーテンそれぞれに役割がありますので、やはり併用をオススメ致します。

オーダーカーテンの測り方

カーテンレールの(横幅)を測りましょう。

カーテンレールの長さを測ります。レールの両端に付いているストッパーまでのサイズを測ります。その数値に3~5%程度ゆとりを加えたものを仕上がり巾とします。

カーテンレールは窓より左右10cm程長く取付けられているのが一般的です。

これにより、カーテンを開けたときにカーテンが袖壁に隠れ、日焼けや汚れを防止し、また

採光を十分に取ることが出来るようになります。

仕上がり丈(高さ)を測りましょう。

カーテンを引っ掛ける、カーテンレールのランナー(可動するリング)の下から測ります。

床面近くまである掃出しの窓の場合床まで計測します。その数値から-1cm(レースカーテンは更にー1cm)します。

床までガラス面がない窓を腰窓と呼び、この場合は窓下より、15cm~20cmほど長くするのが一般的です。ただし、家具やソファの配置によってカーテンが当たってしまうようなケースでは短く、また逆に光漏れや保温性を高めるためには床まで製作する場合もあります。

カーテンの使い方、いろいろ

カーテンはその手軽さから、窓以外にも設置されるケースがあります。

ワンルームの間仕切りや、収納の目隠しが代表例ですが、オープンスペースをカーテンで遮るだけで、冷暖房効果もアップして省エネにもなります。

欧米では、保温性と装飾性を高めるため、壁にカーテンを取付けることもあります。

また、部屋全体が見渡せる空間を、カーテンやレース生地を垂らして少し視界を遮るだけで、逆に広く感じる演出をする方法や、空間を分けることで落着けるプライベート空間にすることも出来ます。寝室のベッドの周りを囲むキャノピーもその一例といえると思います。

下げるカーテン生地も季節によって色や柄を変えるとイメージが変わり気分が変わるプチリフォームになります。

素敵なファブリックをお部屋の中に取り入れて、ワンランク上の空間を目指してみてはいかがでしょう。

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